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痩せるツボでダイエットできるの?

痩せるツボというのが、よくダイエット本で紹介されています。ここでは、それらをまとめてみたいと思います。

痩せるツボという名がついていますが、じつは指圧するだけで痩せるというツボは、存在しないのではないでしょうか?痩せるには、脂肪を分解して、さらには燃焼させる必要があります。脂肪の分解のためには、視床下部からの交感神経の指令を受ける必要があります。つまり脳の許可を得ずして、勝手に脂肪は分解できないのです。

そのうえで、もしも痩せるツボというものがあるなら、それは薬指の爪もみと、背中上部(肩甲骨あたり)のマッサージだと思います。薬指の爪もみがダイエットに有効だと思うのは、ここを指圧すると交感神経が優位になるからです。

爪もみといっても、爪の根元の角をもみます。けっして爪をもむのではないので、注意しましょう。1日2〜3回指圧すれば、十分ではないでしょうか?ただし寝る前にもむと、交感神経が優位になって寝れなくなる危険があるので、就寝直前は避けます。

痩せるツボとして背中の上部もオススメです。厳密にいうと、ツボというわけではありません。肩甲骨のあたりを、道具を使ってマッサージするか、人にもんでもらうかします。そのほかマッサージチェアーでもよいでしょう。このあたりには、褐色脂肪細胞が密集しています。これは脂肪という名が付いていますが、脂肪を燃焼してくれる働きがあります。つまり筋肉細胞のように、脂肪を燃やすのです。

褐色脂肪細胞を活性化するには、冷たい水中などで水泳することが一番です。そのほか、この周辺をマッサージすることによって、活性化できる可能性があります。

痩せるツボとしては、耳つぼが有名です。飢点や肺点、内分泌というツボが有名です。これらは、もともと中国で行なわれていたものです。もっとも分かりやすいのが肺点で、耳の中央部にあります。ここを指圧すると、食欲を抑制できるといわれています。

ただし耳つぼ業者のなかには、小冊子やダイエットサプリメントも込みで、高額な料金を請求する耳つぼサロンもあるようですから、注意しましょう。べつにサロンに行かなくても、位置がわかれば、自分で無料でも刺激できます。

顔にも痩せるツボはあります。それは人中(じんちゅう)というつぼです。これは鼻の下にあります。空手でも人中という名は、人体の急所として知られています。この人中を人差し指で軽く押すと、食欲抑制に働くといわれています。どうしても食べ過ぎてしまう人は、ここを押してから食事をしてみては、いかがでしょうか?

そのほか痩せるツボには、合谷(ごうこく)という場所もあります。これは手の甲にあり、人差し指と親指の合流した地点です。ですから合谷といいます。やや人差し指のほうに、少し凹んだくぼみがあると思います。そこを反対の手の親指で押します。昂ぶった神経が落ち着くので、安眠できる効果も期待できます。興奮性神経伝達物質を抑制できるので、過剰になった摂食中枢を抑制する効果を期待できます。

このように痩せるツボといっても、それだけでスリムになるのかというと、それはあまり期待しないほうがよいでしょう。ひょっとしたらプラセボ効果かもしれません。それよりは、よく噛んで食べれば、それだけで食欲は抑制できます。また運動をダイエットに取り入れることによって、消費カロリーを増やして痩せることができます。痩せるツボといっても、しょせんは気休め程度かもしれませんね。