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痩せる食品には何がある?

痩せる食品ってあるのでしょうか?これさえ食べれば、どんどん体脂肪が減っていくという食材は、あるのでしょうか?私が調べたところ、食材というよりも共役リノール酸や中鎖脂肪酸という脂肪酸に、痩せる効果があるようです。

共役リノール酸は牛乳や牛肉などに、微量だけ含まれています。共役リノール酸は痩せる食品の最たるものだと思っています。なぜなら、だまっていても筋肉量を増やし、しかも脂肪が減っていくからです。

筋肉量が増えれば、基礎代謝量の向上が見込めます。これは痩せやすい体質になるということ。もちろん筋トレを並行して行なえば、さらに筋肉の増量が見込めると思います。

共役リノール酸が痩せる食品である理由は、脂肪が付きづらくなるからでもあります。これは二つの側面から説明できます。まず血液中の中性脂肪を脂肪細胞に蓄えるときに、それを阻止するからです。もっと詳しく言うと、リポタンパクリパーゼが、血中の中性脂肪を、脂肪酸とグリセリンに分解して、脂肪細胞に蓄えられるようになっています。ところが共役リノール酸を摂ると、この酵素の働きを阻害するため、脂肪細胞に蓄積されないのです。

そのほかホルモン感受性リパーゼの働きを活性化する作用もあります。このリパーゼは逆に、白色脂肪細胞にある中性脂肪を、脂肪酸とグリセロールに分解して、血液中に送ります。共役リノール酸は、この酵素を活性化するので、どんどん脂肪が分解されていくということです。

しかも痩せる食品である共役リノール酸は、褐色脂肪細胞も活性化します。これは前述の白色脂肪細胞が分解されてできた脂肪酸を燃焼してくれます。そのため運動なしでも、どんどん脂肪が燃えていくわけです。このように共役リノール酸は、運動しなくても筋肉が付き、しかも運動しなくても脂肪が分解・燃焼するといわれています。

もちろん、そのダイエット効果は微妙ですが、たくさん摂れば期待できるかもしれません。問題は、共役リノール酸は、乳製品に微量しか含まれていないこと。かといってサプリメントから多量に摂れば、今度は副作用の心配もあります。結局は、こういったものだけに頼るのは、リスクが伴うということでしょうか。

もう1つの痩せる食品に、中鎖脂肪酸があります。これも乳製品やココナッツ油、パーム油などに含有されています。通常の長鎖脂肪酸は、食事で小腸から吸収されたあと、血液中に取り込まれ、全身を回ります。しかし中鎖脂肪酸の場合、全身に送られずに、門脈経由で肝臓へ直行します。しかも肝臓内で燃焼して、消費されてしまいます。そのほか肝臓内で、ほかの脂肪酸まで燃焼するので、脂肪がたまらないのです。ヘルシーリセッタは中鎖脂肪酸であり、痩せる食品といえます。

そのほか痩せる食品をもう1つ上げるとすれば、スルメです。これにはDHAやEPAといったn-3系の不飽和脂肪酸、タウリンが含まれています。これらも中鎖脂肪酸と同様に肝臓での、脂肪産生を抑制します。そのため血液中の中性脂肪が減少します。スルメのタウリンは、脂肪肝の改善にも役立ちます。そのほかインスリンの分泌を促すので、糖尿病の予防になったり、高血圧の防止にも役立ちます。つまり生活習慣病を予防できるということですね。

スルメに含まれるタウリンは、心筋強化作用もあります。このことが、全身の血行をよくし、体温を上昇させます。そうなると脂肪が燃焼しやすくなり、基礎代謝もアップすることになります。スルメは貧血や冷え性もちの女性に効果的です。そのほかスルメが痩せる食品である理由は、脳下垂体からの成長ホルモンの量を増やす作用がある「アルギニン」を含むからです。成長ホルモンは、脂肪の分解を促してくれる、ダイエットに必要なホルモンです。

そのほかスルメは硬いので、よく噛む必要があります。咀嚼するということは、脳内にセロトニンを増やして、満腹中枢に働きかけます。20分以上かけて食事をするといいのは、血糖値の上昇のほかには、この咀嚼が関係しています。同時にヒスタミンも分泌させ、これも満腹感を起こします。食事前にスルメを噛むことで、腹八分目をもたらしてくれるのです。