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健康的に痩せる方法は食事・運動・睡眠

健康的に痩せる方法は、ひとつだけに偏らない方法です。

たとえばダイエットの食事制限だけだと、どうしても筋肉量が減少して、リバウンドの元になります。内臓脂肪がたまってしまうので、食べないダイエット法は、健康的ではありません。内臓脂肪は、糖尿病や高血圧、動脈硬化などを引き起こす悪玉のアディポサイトカインを増やすからです。同時にこれらを抑制する、善玉のアディポネクチンを減らします。ちなみにアディポとは脂肪という意味になります。サイトカインとは、内分泌器官を持たないホルモン様物質です。

このように健康的に痩せる方法を求めるなら、食べないダイエットでは都合が悪いことになります。食抜きダイエットなどで体が飢餓状態になると、筋肉がどんどんん分解されていきます。そうすると基礎代謝量が減るだけではありません。筋肉量が減ると、体温が下がるので、免疫力が低下してしまいます。そうなるとガンにかかりやすくなったり、内臓の機能が低下して、内臓が痛みがちになります。胃潰瘍や肝炎、便秘、生理不順などです。

健康的に痩せるには、運動だけに偏ることもいけません。運動をしたならば、必ず、それ相応の食事量になるはずです。運動をしても栄養不足状態だと、体が飢餓状態になるだけです。これでは健康にいいとはいえません。

また運動だけで脂肪を減らそうとすることは、よい戦略とはいえません。このダイエットのやり方だと、どうしても長時間の有酸素運動を余儀なくされます。すると、かなり精神的なストレスがたまって、コルチゾールというストレスホルモンが分泌されてくるのです。

コルチゾールは筋肉を分解して、糖新生し、それを脳へと供給するホルモン。つまり飢餓状態と同じような体内環境になってしまうわけです。筋肉が減れば、体温が下がるので、前述したような免疫力の低下につながっていきます。

結局は、ダイエットの食事法だけとか、ダイエットの運動法だけに偏ったやり方では、体に相当な負担がかかります。また精神的にもストレスが掛かるのです。これは健康を害する原因になりかねません。

そうではなく健康的に痩せるには、ダイエットの食事法と運動法、さらには十分な睡眠時間の確保という三つを連動させることがポイントです。この方法なら、たとえば食事法を過度に行なうリスクも少なくなります。必要以上にウォーキングして、コルチゾールを分泌させてしまう危険も少なくなります。

ダイエットで痩せるためには100のパワーが必要だとします。今までは、食事だけで痩せようとしてた人は、50の力を出して、相当頑張っても、100には到達できませんでした。これは運動だけという人でも同様です。

ところが食事、運動、睡眠という三つに、それぞれ34の力を割けば、100に到達することができます。しかも以前よりも、ストレスなく取り組めるのです。つまり1つに偏るダイエット方法よりも、相乗効果を狙うダイエット法のほうが健康的に痩せることができるということです。筋肉が減らないですし、体温も下がりません。またストレスがかからないので、コルチゾールの分泌も抑制できるからです。

健康的に痩せるには、余計なダイエット食品や痩せる薬、ダイエットサプリメントの力に頼らないことも大切なポイントです。低カロリーを謳うダイエット食品や痩せるお茶には、何が入っているか分からないからです。なかには心臓弁膜症などを引き起こす危険な成分も入っていることがあるようです。

ダイエット雑誌などでは、いろいろな痩せるレシピが紹介されていますが、そういったものを鵜呑みにしないことも大切です。やせる食品には、特別なものはありません。昔ながらの日本食には、非常に痩せやすい成分が含まれているといわれています。玄米とか青魚、野菜、根菜、味噌汁などですね。

こういった日本食を夕食とすれば、神経も沈静化されるため、安眠が約束されます。すると深い眠りを得られることになり、成長ホルモンの分泌量が増大します。この成長ホルモンは、筋トレ後に多く分泌されますが、寝初めのほうが多く分泌されます。脂肪を分解する作用や、免疫力をアップする働き、美肌の働きがあるので、女性はとくに意識しましょう。

以上のように健康的に痩せるには、日常の中で地道に、食事と運動と睡眠を積み重ねていくことに尽きます。そのさい、巷に流行しているダイエット食品や痩せる薬に目が行かないようにすることも大切といえます。